ストレスオフについて研究する「メディプラス研究所」を中心としたプロジェクト「オフラボ」が、年に1回全国の20~69歳の女性約7万人を対象に行っている「ココロの体力測定」。今回は、低ストレス女性と高ストレス女性のリラックス方法の違いについて調査しました。
低ストレス女性がストレスオフのためにしていることは「旅行に行く」「笑う」「入浴する」などのリラックス神経が優位な行動と、「家族と過ごす」といったコミュニケーション行動が上位に。一方、高ストレス女性は「スマホ」「音楽を聴く」などデジタル機器を使ったストレスオフ行動が上位で、またその行動を補うように「昼寝など仮眠」「何も考えない」という行動も上位にあることから、心身のペースが乱れていると考えられます。
ストレスが溜まっていると感じたら、「仲良く家族と温泉旅行」など、コミュニケーションを意識して過ごすことがストレスオフのコツなのかもしれません。
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「ココロの体力低下」をしている日本人のストレスを可視化し、ストレスオフになる「ここちよさ」(オフ活)を提案する研究所です。
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