皆さんには贈り物や手紙を書く習慣、ありますか?
実は私、大の贈り物好きなんです。友人や家族に会うときなどに、最近見つけたお気に入りのお菓子や雑貨を、自分でラッピングして渡すのが小さな趣味だったりします。
びっくり!
一石二鳥の「贈り物」効果
この贈り物、実はストレスオフにとっても有効なんだって知ってました? 大切な誰かを想いながら、心をこめてプレゼントを選んだり手紙を書いたりするとき、脳内ではオキシトシンが分泌されるのだそう。オキシトシンといえば、子宮の収縮や母乳の分泌に関わりのあるホルモン。最近では「幸せ」を司る脳内ホルモンとして注目されていて、次のような効果をもたらすことがわかっています。
- ①愛情が深まる
- ②恐怖や不安を減少させる
- ③ストレスを感じにくくなる
- ④精神的に安定をもたらす
あれ、これってつまり、ストレスオフ!? 相手に「喜んでもらいたい」という心の働きが、自分自身をもストレスオフさせてくれるなんて、ちょっとお得な気分。贈り物上手は、「オフ」上手! ってことですね。
そんな「贈り物」ですが、やっぱり誕生日、記念日、人生の節目などに贈ることが多いですよね。けれど、「気持ち」の上では、実はもっとチャンスがあるのではないかと思うのです。
例えばそれは、「おめでとう」というお祝いだったり、「元気にしてる?」という心配だったり…ふと投げかける、「お疲れさま」だってその一つ。大変だね、疲れてるよね、よく頑張ったね。そんなふうに相手を想い、いたわる気持ちですね。
11月23日は、
「ストレスオフの日」
そんな気持ちを贈りあい、お互いにストレスオフする文化を広めたいという思いから、私たちメディプラスは、「ストレスオフの日」を一般社団法人 日本記念日協会に申請。そしてこのたび、無事に制定されました〜!(パチパチ)
制定日は11月23日。勤労を尊び、互いに感謝しあうことを趣旨とする「勤労感謝の日」と同日としました。お金を稼ぐことだけじゃなく、いろんな「頑張り」に対していたわり合うことで、互いに笑顔になれる日となったらいいな、と考えてのことです。
メディプラスでも、
ギフトシリーズ発売
そんなわけで、メディプラスでも「ギフトシリーズ」を始めました。
たとえば5月の母の日、6月の父の日も、人を想い、いたわるための記念日ですよね。ささやかなプチギフトでも、感謝を込めたスペシャルなギフトでも、誰かの笑顔を心に浮かべながら贈ることで自分自身もふーっとストレスオフできるはず。
もちろん、ちょっとした手紙やメールだってかまわないんです。それだけで相手も自分もほっと幸せになれる、「いたわりの気持ち」の贈り物。ぜひ皆さんも試してみてくださいね。
いたわりの気持ちを贈りあうステキな文化が、日本中、世界中に広まることを願って。
PROFILE
PROFILE
つねよし あけみ1973年生まれ。鹿児島県出身。幼少期よりアトピー疾患に悩まされた経験から皮膚科勤務を経て、「メディプラスオーダーズ」を設立。近年、肌と心の関係に着目し、「ストレスオフで肌がきれいになる」というメッセージを発信中。