肌ごこちラボ

春先に目立つ肌の「くすみ」について

メディプラスゲルを共同プロデュースするサティス製薬が、肌にまつわる「ストレスオフ」についての研究を発表。今号は、この時季に肌色がくすむ原因と対策を探ります。

春先の肌がくすんで見えるのはなぜ?

3月に入り、少しずつ春の訪れを感じられるようになってきました。春らしい服やメイクといえば、やはり明るいパステルカラーを基調としたものが多いですよね。けれど、華やかな春物に着替えたとき、「なんだか肌がくすんでみえる…」「あれ?去年までは似合っていたのに…」という、ちょっとガッカリしてしまうような経験はありませんか?

まだまだ「冬ぐすみ」には注意が必要!

3月は平均気温がぐっと上がる月ですが、「三寒四温」の言葉通り、寒い日と暖かい日が目まぐるしく訪れるうちに徐々に春らしい陽気になっていきます。前日に比べて急に気温が下がり、冬のように寒くなることも。また、平均湿度は4月に比べると10%程度も低く、まだ空気が乾燥している季節といえるでしょう。

そのため肌は、冬の厳しい寒さと乾燥によるバリア機能の低下からまだ回復できていないのです。いわゆる「冬ぐすみ」と呼ばれる、グレーがかったくすみが続いている状態です。

肌寒くても、「夏ぐすみ」は発生する!?

それでいて、日照時間は増え、紫外線は強くなってきているのが、この季節の大きな落とし穴です。紫外線によって引き起こされる「夏ぐすみ」は、肌が全体的に茶色く見えたり黄ばんだりしてしまうくすみのこと。この時季は、まだ回復しない冬のくすみに夏のくすみが被さってきがちな厄介な季節なのです。

肌が茶色く見える原因はメラニンです。シミの原因として知られるメラニンですが、日常的に紫外線を浴びることによって表皮の一番下、基底層付近にいるメラノサイトでメラニンが合成され、角層細胞に受け渡されることで肌を段々と茶色くくすませていきます。

黄色く見えるくすみは主に真皮のコラーゲンの「カルボニル化」と深い関係があるということが、最近の研究によって明らかになってきました。なかなか耳慣れない言葉ですが、紫外線や炎症によって発生した活性酸素が脂質を酸化させ、コラーゲン等のタンパク質を劣化させてしまうことを言います。劣化したコラーゲンは黄色く変色してしまいます。

また、真皮コラーゲンの「糖化」も肌の黄ぐすみを悪化させます。糖化とは、身近な例で言うと真っ白なご飯を放置していると黄色く変色してしまう反応のことで、活性酸素によって体内の糖とタンパク質が結びついて劣化、黄色化することを意味します。

黄色く変色してしまったご飯粒を、真っ白でモチモチの状態には戻せないように、カルボニル化や糖化によって一度黄ばんでしまった肌を完全に元に戻すことは、残念ながら非常に難しいといえるでしょう。

さらに、カルボニル化や糖化が進んだ肌は固くなり、跡がつきやすくなってしまいます。眼鏡やマスクなどの跡がなかなか消えないだけでなく、表情の変化によっても跡が残りやすくシワができやすいため、徐々に深いシワが刻まれていくことになります。

透明感を上げるには?

毎日のケアで、明るい春肌へ

こうした季節の変わり目、透明感のある明るい肌を手に入れるには、どうしたらいいのでしょうか?
まず、紫外線の徹底的な予防が一番です。そのためには、強い日差しでなかったとしても、春先からしっかりUVカット効果のある化粧品を使うのがいいでしょう。そして次に大切なのが保湿。毎日のスキンケアの際、ゲルをもうワンプッシュ追加して、たっぷりとした保湿を心がけましょう。

また、紫外線量の増加により、肌の角質層は乱れて炎症を起こしやすく、正常な細胞を生み出せずに、バリア機能が低下しがちになっています。メディプラスゲルが肌のすみずみまで行き渡ることによって、乱れた角質層の上に「疑似バリア」ができるため、外からの刺激が防がれ、バリア機能も回復します。

「肌へのやさしさ」+「たしかな手応え」の両立を目指しています!

「肌へのやさしさ」+「たしかな手応え」の両立を目指しています!

私たちは、合成された薬を作りたいと思っていません。植物の力を借りて、肌にやさしく、よりよい使用実感を得られる化粧品を目指し、日々研究開発を重ねています。
サティス製薬 代表取締役
山﨑 智士

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